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一部だけの「食の安全」

急速な経済発展を遂げている中国は、最近日本を抜いてGDPが世界第二位となりました。

しかし、このGDPの高さは一部の富裕層が維持しているものであって、中国の全国民で割れば「日本の10分の1」であることが現状。

これは日本だけでなく中国側も認めていることで、全国民の生活レベルを引き上げるにはまだまだ時間が必要であると言われています。

最近は日本でも貧富の差が激しくなってきましたが、中国の都市部と農村部では「これが同じ国か?」と思うほどに差が激しく、とても都市部の様な生活を維持することはできません。

その為、農村部では「危険な食べ物かもしれないと解っていても、それを食卓に出さざるを得ない」と言う実情があります。

一部の富裕層は「中国製のものは信用できないので、安全な日本製のものを購入する」と言う人が増えていると聞きますが、それを実現できるのは「お金を持っている人」だけなのです。

一部の人間しか食の安全を確保することができない......これは中国が抱えるとても大きな問題のひとつです。

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