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輸入食品

統計の数字だけをみますと、中国産の輸入食品は違反件数が多く危険だという印象は否めないところです。

ただし、違反した国ごとに、違反件数を輸入届出件数で割った違反率を計算しますと、輸入食品全体の違反率は0.08%であったのに対し、中国0.09%、アメリカ0.12%、ベト ナム0.35%、タイ0.1%、エクアドル3.91%という結果になります。

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ですから、中国の食の安全性は可と言えるかもしれませんが、ギョウザ事件やペットフード事件など世界を震撼させた事件が多いことから、中国への不信感が拭い去れないのでしょう。

中国の食品は信用できないという人がいますが、中国では国務院下の約10の部局が食品の安全性を監視していると言われています。

これらの中には衛生部、国家食品薬品監督管理局、国家薬品監督管理局、農業部、国家工商行政管理総局(工商総局)、商務部、国家品質監督検験検疫総局(質検総局)、国家科学技術部、栄養と食品安全所があるそうです。

中国の国家環境保護総局によりますと、国土の約1000万ヘクタールが重金属をはじめとする有害物質で汚染されているということです。

また、地方には推定1億5000万トンの廃棄物が野積みのままで、住民や野生生物、そして環境にリスクを及ぼしていると発表しています。

食の安全性が懸念されるわけですが、医食同源と言う考え方を持っている中国が、経済発展の名のもとに蔑にしていることはとても残念なことです。

農民連食品分析センターというところが中国産野菜を分析したところ、ゴボウ、スナックエンドウ、絹サヤから多くの残留農薬が検出されたということです。

ゴボウからはT-BHCが基準値を大幅に超える0.69ppmも検出されており、本来でしたら、当然のことながら輸入禁止となっているくらいの数値だそうです。

BHCは発ガン性があり、もちろん日本では使用が禁止されている塩素系殺虫剤です。

しかし、どうしてこんな危険なゴボウが輸入されているのでしょうか。

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