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中国の管理体制

食の安全性については、中国政府自体にも問題があるようです。

縦割りによる管理体制が、食の安全問題への取り組みを阻害していると言われています。

食品に関するそれぞれの部署は、利権を奪い合う一方で問題が発生したときにはそれぞれが責任を押しつけあうため、責任の所在が曖昧になってしまうようです。

中国の管理体制

また、それぞれの部門における安全意識が低く、許認可などによりどれだけ利益が得られるかということしか考えていないということです。

さらに、驚くべきことに、問題が発生した場合は、逆に問題解決のための特別費用を請求できることから、問題が起こることを待ち望む傾向があると言います。

スナックエンドウからは催奇形性があるキャプタンという塩素系殺菌剤が検出されています。

スナックエンドウには、残留基準値が設定されていませんが、本来、輸入すべきではないと言われています。

絹サヤエンドウでも、DDTの一種であるPP.DDE(塩素系殺虫剤)が検出されていますが、これも発ガン性があり、使用禁止になっているものです。

中国政府は、食品や製品の安全性を監視体制が少しずつ整ってきていると言っていますが、まだまだ信頼回復までは至らないでしょう。

実際、中国は製品に対して完全な自信を持っているわけではないようです。

その一方では、中国の輸出製品は安全で安全性は99%に以上と豪語しているのだそうです。

安全性に問題はないと言っていますが、中国のことですから判らないところがあります。

ギョウザ事件の犯人は逮捕されましたが、納得のいくような説明がされていないことも中国製品を今一つ信用できない原因になっているのではないでしょうか。

地方当局のほとんどは中央政府が介入しない限り、大まかな規制しか行っていません。

都市部の消費者の収入が増加するとともに、食品の品質、安全性、加工過程の安全に関する要求も高まり、都市部の居住者やスーパーマーケットは国やメディアの食品問題に対する姿勢に関心を寄せています。

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